日比谷・有楽町・銀座・新橋・汐留からも徒歩圏内。
いろいろお出かけのついでに、ちょっと立ち寄ってみませんか。
テイクアウトした美味しいものを、ベンチで頂くのもいいですね。
日比谷公園へのアクセス
東京メトロ丸ノ内線・・・霞ヶ関駅・B2出口すぐ
東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線・・・日比谷駅・A10・A14出口すぐ
JR山手線他・・・有楽町駅・徒歩8分
日比谷公園の園内案内
ゆったり散歩がいいですよ
有楽門を入ると左手に、きっちり組まれ整然とした石垣が出迎えます。江戸城警備のための城門の一つである、日比谷見附の一部なのだそうです。ここをお侍さんが歩いていたのかなぁとか考えると、江戸時代にワープしそうでワクワクしますね。
園内はとても広く、ゆったり散歩するには充分な広さです。S字を描くように歩道が整備されているので、通り抜けようとすると遠回りになりますので、急ぎでの通り抜けには向いてません。
木々が豊富で、池は2カ所と噴水もあり、酸素やマイナスイオンたっぷりです。ビルの谷間にありながら、深呼吸がとても気持ち良く感じられます。噴水広場はドラマのロケにもよく使われるので、なんか見たことあるって感じがします。
春から秋には様々な花が、色とりどりに次から次へと楽しませてくれます。
4月には控えめな桜が咲き、近隣の会社の新入社員を励ましているような気がします。
春と秋のバラは見ごたえがあります。豪華に咲き乱れるたくさんのバラを、都心で駅近で堪能できるのは貴重です。近くにお出かけの際には、是非立ち寄ってみてください。
綺麗に整えられた幾何学的な花壇や噴水を眺めながら、ベンチで読書するのは、優雅な楽しみですね。
朝やランチ時は、近隣にお勤めの方が休憩にいらしていますが、それ以外の平日の日中はゆったり散歩できます。
公園内のテニスコートを抜けた先には、意外な事に、山があるんです。三笠山という、小さなお子さんでも登れるくらいのちょっとした山です。登った上は、樹木が生い茂っているので、少々の暗がりが平気な方は登ってみると良いでしょう。
日比谷公園・ランチのおすすめ
お腹がすいたら、園内の、松本楼の1階『グリル&ガーデンテラス』がお薦めです。休日は行列ができていることが多いので、ピーク時間を外した方が、時間を有効に使えて楽しめますね。平日はすんなり入店できると思います。
気候がよければ、お席はテラス席がお薦めです。テラスの真ん前に、パワースポットとも云われている、大きな『首賭けイチョウ』の木がそびえ立っており、テラス席で食事をした後は、気のせいか、スッと身体が軽くなったような感じがしました。テーブルに、小さな雀が遊びに来ることもあるので、ご注意を。老舗のレストランらしい深い味わいのカレーも良いけど、ダブルソースで頂くオムレツライスが、2倍楽しめてお気に入りです。
日比谷公園のイベント情報
季節のイベントいろいろあります
年明けから3月まではイベントは少なめです。
暖かくなると、週末は味自慢の飲食のイベントや花と緑のイベントなど、たくさんあります。
一角には、日比谷野外音楽堂があり、時々、音楽イベントが開催されています。たまたま行ってみたら、有名な方の音楽が漏れ聞こえてくることもあるかもしれませんね。
東京ミッドタウン日比谷のイルミネーションも
お帰りの際には、日比谷通り向かいの『東京ミッドタウン日比谷』に立ち寄って、ショッピングも良いですね。
2021年11月18日(木)~2022年2月14日(月) 『HIBIYA_Magic_Time_Illumination_2021』というイベントで、期間中、日比谷仲通りでは『AREA_ILLUMINATIONHIBIYA』というイルミネーションが点灯されます。
また、『HIBIYA_WINTER_SQUARE』は日比谷ステップ広場で距離感を保ちながら鑑賞できるイルミネーションデザインだそうです。
寒いけど、冬は冬で楽しみたいですね。
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